愛犬が毎日食べるドッグフード。できたら、選びに選んだ物を食べさせてあげたいですよね。オシャレなパッケージのものや、有名ブランドの物は美味しく食べてくれそうなイメージがあります。ですが、だからといって必ずしも犬のためになっているわけではないのです。
購入する時には、まずは原材料をチェックしてみましょう。肉が入っている場合は、なんの肉なのか内蔵の有無なども確認しておくようにしましょう。
そして、大切なのはそれだけではありません。ドッグフードの柔らかさも大切です。犬も年齢を重ねてくると、固いドッグフードが食べられないなんて事もあるのです。犬の年齢に合わせてドッグフードを選んであげる事も大切です。
ですが、この時に注意したい事もあります。それは、柔らかいドッグフードだと歯につきやすいのです。そのまま放置しておけば、虫歯などの原因になってしまいます。柔らかなドッグフードを与えた時には、こまめにブラッシングしてあげるようにしましょう。
そして、人間と同じように犬にも好みがあるのです。これまで食べていたドッグフードを急に食べなくなったという時には、その原因を探してみましょう。犬によっては、季節が変わった事により急に食べなくなったという場合もありますし、体調が優れないからという理由もあります。
どちらにしても、ドッグフードを食べないという事は健康を大きく左右する事になります。
新しいドッグフードに変える事で、犬も食欲を増す事もありますし健康を促進してくれます。
しかし、食べ慣れないドッグフードを急に与えてしまうと、お腹を壊す恐れもあります。これでは、健康にいいとは言えません。そのため、ドッグフードを変える時には、できれば1週間ぐらいかけてゆっくりと変えるようにするといいでしょう。そうする事で、犬も新しい食事に慣れるようになります。そして、犬が美味しそうに食べる物が見つかったらしばらく与えて様子を見る事も大切です。