犬は言葉が話せないので、体調が悪かったり体のどこかが痛かったりしても私たちにしらせる術がありません。明らかに目に見えるケガや流血でしたら別ですが・・。病気やケガにつながらないように毎日のケアや食事をしっかりしてあげられるといいと思います。最近ではフードやおやつがよくなったからか動物病院の医療が発達したのか、長生きの犬が増えていると思います。フードやおやつも無添加のものや歯の健康を考えた物、サプリメントなどの健康補助食品と豊富な商品に迷ってしまうときもあります。
実際ペットショップから愛犬を買った際、「しばらくは今与えていたドッグフードと同じ物をあげてください」と教えてもらったドッグフードとさらに子犬用の粉ミルクまで。自分が初めて犬を飼った昭和の時代は「子犬の時から人間の残り物を普通にあげていたなぁ、それでもかなり長生きしていたなぁ」と心の隅で思いつつ。
動物の医療保険もいろいろな商品が増え、動物病院の費用をなるべく抑えようとすれば年間の金額が重くのしかかったりとどちらにしてもお金がかかってきます。
室内での小型犬が多いと思いますが、小型犬からしたら大きな家具や階段やちょっとした段差などで家の中でも常に安心とは限りません。そうなるとやっぱり普段から医療保険なども必要不可欠になってくるのかなと思います。
家の中で走り回ったりするのにフローリングだと足腰に悪いということで、犬を飼い始めた時タイルカーペットを置きました。ゴミ箱や観葉植物などもいたずらできないようにすべて飛びつけない高い場所に変えました。寝るときはゆっくりできるよう2匹それぞれのゲージを置いています。犬の健康をなるべく考えて家の中を犬飼使用にしています。
犬を飼うときに心の準備はもちろんのこと、健康面を考えて医療保険やワクチン注射、狂犬病の注射、ダニや蚊に刺されたときに感染してしまう病気のフィラリアに効く薬など毎年必ずかかる費用、家の中の配置などいろいろなことを考えなければいけないと思いました。
これができれば犬にとって何より健康で幸せだなと思うことは、”よく食べる、よく寝る、よく走り回る”!さらに私たちがストレスを与えないように努力する。